この時代のための消毒のアルコールは何使ってる?


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010 2021/05/30(日) 10:05:02 ID:k2X5x.6Ke.
何に使うかによって、選択が全然変わってきますよ。
食品にかけても大丈夫なやつは分類としては食品添加物扱いで、食品にかけて食品に付着している菌を殺し、食品の日持ちを良くするというのが本来の用途。アルコール濃度が高いと、消防法の関係で流通や販売側の管理が大変になるので、コストを下げるためにアルコール濃度を下げてることが多い。
その分、安いんだけど。あくまで食品添加物だし、途中の管理もどうだったかの保証もないので、効果を担保できない。

逆に医薬品や医薬部外品は効果が担保される代わりに、やや高価。殺菌力を上げるのと、免税にするため(飲める成分だけだと酒税の対象になっちゃう!)に体内に入ると有害な成分が含まれていることが多い。なので、使用用途は手指消毒とか環境衛生(ドアノブとか机とか)。なので、食品が触れるようなところには使っちゃいかん。包丁とかまな板とか。

大手スーパーとかチェーン店の厨房とかはこういった違いを分かってるからちゃんと使い分けてるんだけど、そこら辺の街の飲食店に行くと普通に厨房に医薬品のアルコール置いてあって、おいおい、って思うことも多い。
まぁ、ちょっと体内に入ったからってすごく有毒って訳ではないんだけどさ。

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