充電式ニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」新モデル
http://www.yomiuri.co.jp/net/newproducts/related/201110... 三洋電機は、自然放電を抑制し、繰り返し使用回数を改善した充電式ニッケル水素電池「eneloop」(エネループ)の新モデルを、11月14日に発売する。
単3形「HR-3UTGB」と単4形「HR-4UTGB」の2種類で、それぞれ2個/4個/8個入りのパックを発売。単3形は12個入りパックも用意する。
負極の水素吸蔵合金の結晶格子構造を改良し、自然放電抑制性能を向上。1年後で約90%、5年後でも約70%のエネルギーを維持する。
また、電極材料の改良で、2005年に発売した初代「eneloop」と比較して、繰り返し使用回数を約80%向上。
従来モデルの「eneloop」と比べても約20%向上した約1800回を実現。1回あたりの使用コストは、従来の約2.5円から約2.2円となる。
定格容量は、単3形が1900mAh、単4形が750mAh。製品出荷時の充電は、従来製品と同様に、太陽光発電による
「グリーン電力」によって行っている。
「eneloop」シリーズの姉妹品として12月1日に発売する「eneloop plus」も、1年後で約90%、5年後で約70%のエネルギーを維持し、
約1800回繰り返し使用できる。
価格は、単3形の2個入りパック「HR-3UTGB-2」が1260円。4個入りパック「HR-3UTGB-4」、
8個入りパック「HR-3UTGB-8」、12個入りパック「HR-3UTGB-12」はオープンで、実勢価格は「HR-3UTGB-4」が1580円前後、「HR-3UTGB-8」が2780円前後、「HR-3UTGB-12」が3980円前後の見込み。
単4形の2個入りパック「HR-4UTGB-2」は1050円。4個入りパック「HR-4UTGB-4」、8個入りパック「HR-4UTGB-8」はオープンで、
実勢価格は「HR-4UTGB-4」が1380円前後、「HR-4UTGB-8」が2480円前後の見込み。
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