FENIX LD10 Q5と、OLIGHT T10-T V2010を買ったのでレポート。
使途は普段使い。EDC(エブリデイキャリー)っていうのが今のはやりだそうだ
【光束】
カタログ値ではLD10=120lm(1.5時間) T10-T=115lm(1時間)。
全体にLD10のほうが同一電池でも光量が多く、スポットが強いので明るく感じる。
それぞれにディフューザーをつけて比較しても、やはりLD10の方が明るい。※
ただしT10-Tのほうがスポットが緩く光が均一な分、室内などでは使いやすい。
また、最小光量がT10=5lm LD10=9lmとなっているが、おそらくLD10は20lmくらい出てしまっている。※
【操作性】
正直に言って、FENIXのほうが使いやすい。
FENIXはターボとジェネラルの2モードを使い分けられるので、
最低光量の状態からヘッドをぐっと締めればすぐにターボになる。
一方でOLIGHTのほうはヘッドを【緩めて締める】を2回繰り返さなければならないので、
光量の切り替えに関しては完全にFENIXが上。
また、FENIXは点灯前にモードを選べるのに対し、OLIGHTはできないのもイマイチ。
ただしOLIGHTのほうはボタンを押している間だけ点灯させることができるので、個人的には好みだ。
【注意】
以上、全体的にFENIXが上回っている印象を受けると思うが、問題もあって、
うちにあるLD10とLD20は目視での明るさはほぼ同じ。(てかLD10が勝ってるような…)
極端に当たり個体のLD10と、ハズレ個体のLD20を持っていると思われ、
つまり、LD10でハズレをひけばもっと暗い可能性は重々ある。
そして、当たりのLD10は電池の消耗も速い。
あと、両者120ルーメンくらいの表記だが、
シュアファイアの120ルーメンに比べると、体感半分くらいの明るさ・・・。
返信する